韓国は儒教の国で年長者や目上の方を敬う習慣があり、母と一緒に韓国旅行へ行くと「孝行旅行」だと思われるのか、お店の人が母に気を遣ってくれたり、ひとり旅のときよりもホテルや店員さんの対応がよりていねいな感じで、母と一緒に旅行に行くと得だなあと思いました。
韓国は外国なので日本とは考え方や生活習慣が異なる部分があります。お互いの文化を尊重し合うことが大切ですが、馴染めない習慣やできないことは無理をせずに「できない」とはっきり云うほうが気が楽だと思いました。
韓国人の考え方や生活習慣を知るのに役だった本。
搭乗日（飛行機に乗る）前日に寝不足だと機内で耳が痛くなったり、気分が悪くなったりするので搭乗日の前日はなるべく睡眠を取るようにしています。また、飛行機の機内音が気になる方は、イヤーウィスパー（耳栓）を持っていくと気になりません。イヤーウィスパーは１００円ショップや書店、東急ハンズやロフトの旅行用品売場などで売っています。
母が明洞のある靴店で靴をオーダーして、２週間後ＥＭＳで届いた靴を試しに履いてみたら、サイズが小さくて合わなかったということがありました。どうしてよいかわからず、ともだちを通して韓国語がわかる方に問合せの手紙の書き方を教えていただいたり、靴を購入した日時が記載されたクレジットカードの控えがあったので、韓国観光公社公式サイトの観光苦情申告宛てに「相談」という形でメールで問い合わせたところ、すぐにお店に連絡してくれました。次回の旅行の際にサイズの合わない靴をお店に持参したら、ちょうどサイズの合うものがあったのでそれと交換して、無事に解決したのですが、オーダー品は実物をみて購入することができないので、日本語が通じるお店や信用のおけるお店でオーダーしないとサイズ違いや色違い、不良品など後でトラブルが起こったときに大変だなと思いました。
久しぶりに旅行へ行ったら、トランクのダイヤルロックの暗証番号を忘れてトランクを開くことができず、とてもあせりました。幸い空港へ行く前に気づいて、パスポートや現金、Eチケット控えなど重要な書類はトランクの中に入れてなかったのですが、トランクが開かないと困るので、成田空港のインフォメーション係りの人に聞いて成田空港第二ターミナルの３階にあるリペアショップへ行くため、成田空港第一ターミナルから空港シャトルバスに乗り、成田空港第二ターミナルへ移動（移動時間10分）して、リペアショップにトランクを預けて５分で開錠できました。リペアショップの店員さんに聞いたところ、開錠料金や所要時間は鍵の種類によって違うそうですが（3,000円～5,000円程度）ダイヤルロックの開錠料金は3,000円でした。
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