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旅行情報はソウルナビやコネストなどの韓国旅行サイトで情報収集しています。地球の歩き方などのガイドブックや、クレア・ソウルなど雑誌の韓国特集のほか、実際に韓国旅行へ行って来た友達や知人の体験談も参考になります。旅行の計画は5W1Hで立てます。5W1Hは
で、日時(旅行日程)や場所(行きたいエリア)、人数(旅行人数)、目的(何がしたいのか)、手段(ツアー旅行か個人旅行か?観光の際、移動手段はタクシーを使うのか、地下鉄を使うのか?)、予算(飛行機 ホテル)などを考えてゆきます。といっても、あまり細かい計画を立てずに「買物がしたい!」「○○が見たい!」「××が食べたい!」といった目的でも構わないと思います。
外務省: パスポート Passport A to Zを見て準備してください。
パスポート費用は 5年有効旅券 11,000円、10年有効旅券 16,000円です。
航空券・海外ホテル予約時利用サイト
わたしは航空券とホテルの予約をインターネットで済ませます。旅行の予算は、だいたい一人当たり2泊3日~3泊4日でホテル代と飛行機代を合計して5万円前後で計画します(※ツアーで行くともっと安いと思います)初めて韓国旅行に行ったときは楽天トラベルで航空券とホテルのセットを選びましたが、さいきんは航空券とホテルを別々に予約するようになりました。インターネットで予約すると旅行の出発1週間前くらいに航空券は旅程/運賃案内書(E-TICKET)、ホテルは予約確認書(バウチャー)がEメールで送られてくるので、それを印刷して旅行に持ってゆきます。はじめはこんな紙切れ1枚だけでほんとうに旅行に行けるのかしら?と半信半疑でしたが、E-TICKETサービスを実際に利用してみると、チケットを紛失する心配もなく、安全で便利でした。
アシアナ航空で航空券を予約すると旅程/運賃案内書(E-TICKET)がEメールで届きます。アシアナ航空はチケット予約後に即カード決済しなくてはいけないのと、予約キャンセル料が1万円と高いのがネックですが、飛行機の時間の選択肢が多く、すぐに予約が取れるのが良いです。それからネット予約時に機内食の希望(普通食、低脂肪食、ベジミール)と座席の希望(窓側、通路側)をリクエストできたり、アシアナクラブに入会するとマイレージを貯めることができます。マイレージ積算方法
行きたい場所がきまったら、予定表に具体的に計画を書きこんでゆきます。いつも移動時間(飛行機の時間やソウル市内へ到着するまでの所要時間)から埋めてゆき、自由な時間がどのくらい取れるのか見てゆきます。
予定表の作り方は大きめの紙にえんぴつで線を引き、日にちと時間(24時間表示が便利)をかいて、 ふせんをぺたぺた貼っていくだけです。ふせんの色は緑色は観光(ロケ地回り)、クリーム色は買物、ピンクは食事。 ふせんに行きたい場所の最寄駅と地下鉄何号線なのか数字を書いておくと便利です。
100円均一で買ったクリアポケットファイルにソウルナビやコネストのお店紹介記事を印刷したものやクーポンを入れて保存しています。以前、クーポンなどをフォルダ(紙ばさみ)に入れて行ったら、旅行先で書類を見たり出し入れするのがめんどうなので、これに変えました。
海外旅行保険は旅行出発当日に空港で加入することもできますが、どこの保険会社にするか迷ったり旅行当日は慌ただしいので、事前にネットで比較して加入しています。いろいろな海外旅行保険がありますが、三井住友海上の海外旅行保険@とらべるはネットで契約すると、リピーター割引きがありお得だと思いました。
Tmoneyカードは韓国版スイカのようなカード。改札にタッチするだけでよいので、地下鉄で移動する際にとても便利です。地下鉄の初乗り運賃が1000ウォンのところ、900ウォンと割引になるほか市内バス、空港行きバスにも使えます。購入場所は駅やコンビニなどで、充電して使います。どの方向にかざしてもセンサーに反応するスイカと違って、Tmoneyカードは改札を通るときにカードをセンサーに対して、横向きにしてタッチしないとエラーが出やすいような気がしました。
空港からソウル市内への移動は送迎バス等がない場合、空港リムジンバス乗り場から(バスの番号によってルートが違うので番号を確認すること)空港リムジンバスでソウル市内へ移動します。空港リムジンバスは片道9,000ウォンで、乗車チケットを買うのがめんどうなので、乗車時に現金で料金を払っています。(1万ウォン札しかない場合、おつりをくれます)現金のほかにTmoneyカードも使えます。トランクなど大型の荷物はバスの下のトランク入れに入れてもらうか、運転手さんが車内のトランク置き場に置いてくれます。
韓国のバスは日本のバスと比べて運転が荒いです。その理由は決められたルートをたくさん回る歩合制の為らしいのですが、基本的に明るく元気な運転手さんが多い気がします。
空港リムジンバスでは英語アナウンス、日本語アナウンスのバスもありますが、市内バスなどアナウンスが韓国語のみのバスの場合、二つの停留所名がアナウンスされるのでどのタイミングで降車ブザーを押せば良いのかわからず、Q&A :韓国観光公社公式サイトに質問してみたところ、二つの停留所名のうち、ひとつは「次の停留所」で、もうひとつは「その次の停留所」を前もって知らせているそうです。
たとえば景福宮で降りるときは「次の停留所は景福宮です。その次の停留所は仁寺洞です」というアナウンスが聞こえたらブザーを押します。「次の停留所は景福宮……」とアナウンスが出ている途中で慌ててブザーを押す必要はなく、「その次の停留所は仁寺洞です」と全部聞き終わってからブザーを押しても景福宮に停まるそうです。
バスのアナウンス例
イボン チョンニュジャンウン キョンボックン イmニダ 次の停留所は景福宮です。
タウm チョンニョジャンウン インサドンイmニダ その次の停留所は仁寺洞です。
これで次回から安心してバスに乗れます。回答して下さった係りの方ありがとうございます!
両替については下記のサイトを参考にしています。
両替は日本よりも韓国へ行ってからしたほうが両替レートが良いです。両替レートは毎日変わり、ソウルナビやコネストのトップページでおおよそのレートを確認できます。 両替は韓国の空港や銀行、ソウル市内の公認両替所などでできますが、わたしはいつも明洞の公認両替所FXKorea(エフエックスコリア)で両替しています。両替金額は滞在日数×1万円くらいを両替しています(例:2泊3日なら3万円)ウォンが余った場合、次回の韓国旅行のためにとっておきますが、次回韓国へ行く予定がなければ、空港等でウォンから円に再両替します。韓国で再両替するのは、日本でウォンを円に両替できる場所が少なく、レートが悪いためです。
※タックスフリーの対象は原則として輸出できるもので、サービス、ホテルやレストラン、交通機関の支払いは対象外です。
VATの還付(デタックス)参考サイト・ページ
韓国ではほとんどの商品、サービスに10%の付加価値税がかかっています。わたしが利用したTAXFREEのお店は、明洞にあるロッテデパート、明洞のコスメショップ(MISSHA、FACESHOP、エチュードハウスなど)龍山のアイパークモールでした。アイパークモールと直結している龍山のEマート(スーパー)ではTAXFREEできませんでしたが、デパートならほとんどTAXFREEできると思います。そういえば明洞のユニクロもTAXFREEの表示がありました。VATの還付は購入金額の5%~7%程度ですが、以前韓国のデパートで日本円で7万円くらい買物をしたら空港のリファンドカウンターで5,000円くらい戻ってきた事があるので、たくさん買物した場合はきちんと手続きしたほうが良いなと思いました。
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